私たちHINAMIは、「映画(HINAMI)」「学校(ひなみ塾)」「食育(ひなみ食堂)」の3事業を同時進行で展開しています。

これらの底に流れるのは、「感動こそ力」の精神です。HINAMIの映画づくりはひとりひとりの知性、感性、体力とチームワークの結晶であり、それ自体が感動にあふれています。

撮った作品を大画面で観るという体験を共有することで、その感動は倍加します。
ひなみ塾で学ぶのは「点の取り方」ではなく、「学ぶ楽しさ」「伸びる喜び」「仲間との絆」であり、学べば学ぶほど感動し、感動すればするほど学びます。
ひなみ食堂は、おいしくて体に良い料理を徹底的に追い求めてこだわり抜き、それを皆で一緒につくって、食べます。食べているうちに自然とこぼれ出る笑顔は、感動の証です。

このような感動がある限り、人は努力と工夫を継続し、成長し続けることができます。そして、「生きる力」を高め続けることができます。それは、単に「生き延びる力」にとどまらない、「幸せに生きる力」です。一人でも多くの人がこれを体得するのをお手伝いするのが、HINAMIの3事業に共通する目的です。

HINAMIのあゆみ

2020年
1月
4,5日 第十回千年映画祭にて HINAMI第16作「ボトムガン 」ANIMA4「氷解」KODAMA1「希望」MINIMA12「出発」MINIMA13「真実」MINIMA14「囚人」プレミア上映
2019年
1月
高校総合」創設
5日 第九回千年映画祭にて HINAMI第15作「忍者も映画に出れますか」ANIMA3「暗闇」MINIMA11「漂泊」プレミア上映
2018年
1月
7日 第八回千年映画祭にて HINAMI第14作「スターワルツ」ANIMA2「決着」MINIMA10「無限」プレミア上映
2017年
1月
7日 第七回千年映画祭にてHINAMI第13作「ニュートンと踊るガチョウ」ANIMA1「覚醒」MINIMA9「対称」プレミア上映
2016年
1月
8日 千年映画祭にてHINAMI第12作「珈琲は大人の飲み物ですか」MINIMA8「動静」プレミア上映
「こくごとさんすうジュニア」「こくごとさんすう」3クラス目増設
9月
HINAMI第13作「ニュートンと踊るガチョウ」撮影 (9月24日~9月26日 3日間)
2015年
1月
4日 千年映画祭2015にてHINAMI第11作「イタダキマス」MINIMA7「追跡」プレミア上映
9月
第12作「珈琲は大人の飲み物ですか」撮影 (9月27日~10月1日 5日間))
2014年
9月
HINAMI第11作「永遠の明日」を改題~「イタダキマス」撮影 (9月27日~10月1日 5日間)
2013年
2月
HINAMI第9作「巻き戻し」MINIMA5「螺旋」プレミア上映
千年映画祭2013開催
4月
「国語と数学」(中学生向け)増設(2クラス目)
「英語ジュニアB」を「英語ジュニアB‐Ⅰ」(中学生向け)「英語ジュニアB‐Ⅱ」→のちの英語Cに。
9月
HINAMI第10作「グッドニュース」撮影(9月28日~10月2日)→「お知らせします!」に改題
12月
HINAMI第10作「お知らせします!」MINIMA6「季節」プレミア上映
千年映画祭2014開催(13日・14日)
2012年
1月
「国語と数学」(中学生向け)創設
「高校数学」創設
熊本市白山「ひなみ塾」として会場を移転
2月
HINAMI第8作「ナカハラとコバヤシ」プレミア上映
千年映画祭2012開催
4月
「英語ジュニアB」創設
「ひなみ大学」創設
5月
「こくごとさんすう」(小学4~6年向け)増設(2クラス目)
9月
HINAMI第9作「巻き戻し」(5日間)
「こくごとさんすうジュニア」(小学1~3年向け)増設(2クラス目)
2011年
2月
HINAMI第7作「√2」プレミア上映
千年映画祭2011開催
映像部門「JOINT」創設
4月
「英語の学校」創設
5月
「こくごとさんすう」(小学4~6年向け)創設
9月
「こくごとさんすうジュニア」(小学1~3年向け)創設
10月
HINAMI第8作「ナカハラとコバヤシ」撮影 (5日間)
2010年
2月
HINAMI第6作「写真館」プレミア上映
千年映画祭開催
3月
武道クラス「如水」創設
5月
ひなみ塾「しごとの学校」創設 第一期6名
フィルムスクール「監督コース・中級」創設
10月
HINAMI第7作「√2」撮影 (5日間)
11月
「映画で学ぶ英語ジュニア」増設(2クラス目)
2009年
2月
第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」プレミア上映会
4月
HINAMIの学校「六秒塾」と「ことばの学校」を統合し「ひなみ塾」に。
「映画で学ぶ英語ジュニア」(中学2年生から高校生向け)創設 ※後の「英語ジュニアA」
8月
フィルムスクール「DPコース」創設
10月
HINAMI第6作「写真館」撮影(5日間)
11月
「映画で学ぶ英語ジュニア」増設(2クラス目)
12月
熊本市八島「HINAMI稽古場」開設
フィルムスクール「編集コース」創設
2008年
1月
「映画で学ぶ英語」増設(3クラス目)
2月
HINAMI第4作「パンドラの月」プレミア上映会
8月
ひなみ塾フィルムスクール「監督コース」創設
11月
HINAMI第5作「ヒノマル戦隊ドースンジャー」撮影(4日間)
2007年
1月
第3作「ご近所法廷」撮影(1日)
2月
HINAMIネット発足
「みんなの日記」プレミア上映会
9月
「映画で学ぶ英語」創設
10月
HINAMI第3作「ご近所法廷」プレミア上映会
11月
「映画で学ぶ英語」増設(2クラス目)
12月
HINAMI第4作「パンドラの月」撮影(8日間)
2006年
1月
「HINAMI」プレミア上映(動員3000人)
3月
東京上映会、京都上映会
4月
第2作アイデア公募(応募総数522本)
5月
全国縦断オーディション(受験者総数650人)
8月
HINAMI第2作「みんなの日記」撮影(13日間)
9月
アクティング&コミュニケーション「HINAMI六秒塾」開始
(後の「ひなみ塾・アクティングクラス)
12月
第3作アイデア公募(応募総数1012本)
2005年
4月
HINAMI誕生 4月1日は「HINAMIの日」
5月
第1作アイデア公募 (応募総数38本)
6月
全国縦断オーディション (受験者総数300人)
8月
HINAMI第1作「HINAMI」撮影 (18日間)

代表者略歴

HINAMI代表:黒川裕一

1972年生まれ。 熊本市出身。 8歳で空手道をはじめ、中学生時より田上政幸師範のもとで指導員を務める。 東京大学法学部卒業後、22歳で映画監督を目指して渡米。 インディ系の映画製作に携わりつつテネシー州立メンフィス大学に助手として勤務し、1997年にコミュニケーション学修士号を取得(映画専攻)。 同大学の演劇学部にて殺陣の講師も務める。 1999年、 キャスト・クルーとも全てアメリカ人からなる長編映画 「intersections」を制作・監督。 翌2000年、 Austin Film Festivalに入選。 2003年、世界最大の脚本コンテストであるサンダンス・NHK国際映像作家賞の最優秀作品賞候補にノミネート。 アメリカ長期滞在の経験を生かし、 映画のみならず大学のテキストなど語学関連の書籍も多数執筆。(2024年現在22冊)
2005年4月1日、 「みんなで映画する」ことを通して人々が楽しみ、まちが元気になる場と機会をつくり出そうと、 映画革命HINAMI を立ち上げ、 以来、年に一本以上のペースで長編映画を撮りつづける。(2024年2月現在64本)。 2010年、映画づくりの輪を広げる「文化運動」としてのHINAMIと 両輪をなす「芸術運動」の核として、プロジェクトMINIMAを開始。 大予算映画の対極に位置する、あらゆる要素を最小限に抑えたミニマル映画の追求をライフワークとすることを宣言(2024年現在20本)。 2016年からは、3つめの長編映画プロジェクトANIMAをスタート。 子供達を核としたアクション映画作品を制作(2024年現在4本)、 そして、2021年からは、4つめとなる 長編映画プロジェクトSOCIAが始動。 オンラインミーティングツールによる撮影は、俳優達が縦横に繋がるコラボレーションの機会を創出。 2024年1月、すでに16本の作品の撮影を完了している。
また、2001 年秋、「故郷熊本をもっと元気に」 との願いを込め、 「自ら気づき、 仲間と学び、 社会で動く」 ことのできる人財の育成を目的に活動開始。 2002年には同活動の受け皿として「NPO法人ツムリ30」を設立。 英語と映画を教材にした学びの実験室である「電影えいご室」(参加者のべ4000人)などを経て、 2004年12月に総合コミュニケーションスクール「ことばの学校」を開校。 限定の講座に、関東、関西地方からの遠距離受講者も多数。 2006年には、「学ぶたのしさ、のびるよろこび、仲間との絆の深まり」を理念とした、 「六秒塾」(現「ひなみ塾」)を開講、 現在、小学校に入る前から一生学べる全17クラス、280名の塾生を抱え、全てのクラスを自ら教えている。

お問合せ

〒862-0959 熊本県熊本市中央区白山3-1-4
EMAIL : info@hinami.org
TEL : 090‐8220‐1010


各プロジェクトについては下記リンク先よりお問合せください。