HINAMIの「日々のおまつり」は

    必ず「作品」という実を結ぶ


    それをみんなで味わうことができる

HINAMI第三作

「ご近所法廷」

 2×××年、隣人に対する無関心に歯止めをかけようと、政府が一本の法案を通した。名づけて、『隣保組裁判法』。全ての犯罪について、発生現場の近隣住民が裁判を行って判決を下し、それに従って国が刑の執行をするというもの。

 そんな中、熊本市内にある瀬ノ口クリニックで、寝たきりの患者
1名が死亡。ベッドに備え付けのチューブ類の外れ方が不自然だったことから警察は殺人事件の可能性ありとして捜査し、当直の看護士が容疑者として逮捕された。かくして、年齢性別を考慮して無作為抽出された近隣住民8名に瀬ノ口クリニックの一人娘明日香が加わり、総勢9名で裁判にあたることになるが・・・。

HINAMIの3作品目となる「ご近所法廷(仮)」は、それぞれに悩みを抱えた隣人達が、裁判を通して自分自身の弱さを認め、相手を受け入れることで救い救われていく物語。「人は皆愚かしい、でもちょっとだけ美しい」と素直に感じられるような作品にしたいと思っています。

 ラフカット上映会(7月10日)のご感想はこちら

 プレミア上映会(9月11日)のご感想はこちら

 プレミア後の「ご近所法廷」上映会の予定はこちら



撮影: 2007127日(土) 「1日で長編映画を撮る」というHINAMI初の試みでした!
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<登場人物及びキャスト>

明日香(松浦幹子) 事件現場である瀬ノ口クリニックの一人娘
リサ(植垣依子) 自称アーティストの売れないラップ歌手
美智子(金子順子) 異常に噂好きの主婦
サチエ(上村澄江) 実は不治の病を抱える元気なおばあちゃん
ジミー(峯村純一) 人あたりはいいが目は決して笑っていない「アーティスト」
真一(桐谷武史) 超合理的なエリートビジネスマン
和夫(菰田優) リストラされたことを全てアメリカのせいにする元会社役員
ヒャッホイ(中島淳一) 一切の言動が意味不明な宇宙人
松蔵(矢野福敏) 皆の発言を片っ端から書き付けるマメなおじいちゃん

 ラフカット上映会(7月10日)のご感想

「1日で撮れたこと自体がよく分からない。スゴイ!」(30代 男性)
「個性の多い人物が多かった」(40代 男性)
「音楽の使い方がよかった」(30代 女性)
「構成がおもしろい」(50代 女性)
「濃い映画です」(30代 男性)
「テンポがよくて分かりやすかったです」(60代 男性)
「妻と見に行きたい映画」(30代 男性)
「人が何のために生きているかを再認識できる映画だ」(50代 男性)
「心はひとつであると感じた」(60代 男性)
「後半のカメラワークとカット割がおもしろかった」(40代 男性)
「ヒッチコックの『裏窓』を思い出した」(40代 女性)
「9人の台詞に現代日本で起こっているさまざまな問題を絡ませてあるのがすごい」(50代 女性)
「うつうつしたうねりの帯から、最後に一点平和・和平の『和』に統一されていくラストシーンが見事」(50代 男性)
「題名だけを聞くと重苦しい感じだが、いろんな方向から話が進んでいき、いくつもの出来事、いくつものドラマをこのひとつの映画の中で見ているようで、おもしろかった」(50代 女性)

←上映後の、モニターさんたちの様子です。皆さん、本当に熱心にアンケートに答えてくださいました。ありがとうございました。
→池田信哉さんご提供のにんじんジュース。砂糖が全く入っていないのに、ほんのり甘い!おいしく飲んで、頭が冴えて、意見がたくさん出ました。ありがとうございました。

 プレミア上映会のご感想

やはり映画は、脚本と演出なんですね!(60代 男性)

7月のラフカット試写会も観ましたが、これがたった一日で撮影された長編映画なのかと、改めて感心し感動した次第でした。きっと誰もが同様に驚かれた事と思います。6枚のチケットの内、4枚を友人に渡しましたが、みなさん喜んで観に来られましたし、感動するとともに感心しておられました。(60代 男性)

あまりのクオリティの高さに、昨晩は悔しくて寝られませんでした(苦笑)。テーマ設定、問題設定、キャラクター設定、解決方法など、特に脚本に関しては、うなるばかりです。(30代 男性)

大変テンポ感が良く、求心力が感じられる中で、ヒャッホイのドキッとする一言が印象的。いつもながら緻密な構成ですね。もう一度じっくり観てみたいです。出演者の方々の好演が印象に残っています。ただ「映画」である必然・・・もし演劇舞台での上演観賞だったとしたら、後味は余り大差なかったのかな〜。ちょっと辛口な批評でゴメンナサイ。(40代 男性)

あの狭い空間にとても動きがありおもしろかったです!!「あ〜こんなのできるんだな〜」と思いながら観させていただきましたのと、別の角度では、ハリウッドではない、カンヌやベネチア風の映画みたいな感じ・・・それとも少し違うような・・・なんとなく「和」映画のかたちが見えてこられたのかな〜と思いながら観させていただきました。(30代 男性)

昨日は久しぶりに家族全員で映画を楽しむことができました。モノクロ画面も臨場感があっていいですねえ。役者さんの演技が光ってました。映画を見た後、家族4人であれこれと映画の話で盛り上がることができ、おかげさまで本当に楽しいひと時をすごすことができました。(50代 男性)

僅か9人の登場人物の会話のやり取りと「法廷」として設定された一つの限られた部屋空間の中での人間模様が中心で、上映時間90分の時間中、人生の中におそらく潜むであろう、さまざまな出来事や局面や様相がそのやり取りの中に凝縮されていて、適度の緊張感のなかに時間の経つのを忘れてしまいました。そして最後のシーンでの、登場者同士のそれまでの討論や激論がまるで何もなかったかの様な、不思議な打ち解けあった融和の雰囲気と、背後に流れるミュージックには思わず目頭が熱くなりました。これこそ「人間愛」の基本になるものか、と・・。(60代 男性)

オフラインから劇的に変化しましたね。良い作品に仕上がっていたことが制作に微力ながら参加した者の一人としてとても嬉しいです。第一回作品から確実に進化していることに驚き、次回作「パンドラの月」は、いったいどうなってしまうのか?ワクワクしてしまいます。これからも、よろしくお願いします。あっ、一緒に観た母も「面白かった」と申しておりました。(40代 男性)

映画はとても一日で撮ったものとは思えなかったです。HINAMI作品は、回を重ねるごとに前に進んでいるように感じます。少々無理をしてでも、見に行ってよかったです。もっとも、帰りの電車は寝過ごして、終電もなくタクシーで帰るはめになりましたが。(20代 男性)

ずーっと、一部屋内のシーンだったので、途中、飽きるような気持ちが生じました。登場人物それぞれに、世間の人間類型を反映させているところが面白いと感じました。パンフはカラーなのに、どうしてスクリーンの映像は白黒だったのでしょう?なにか意図があったのでしょうか?話がどんどん移り変わってしまったので、消化不良になってしまいました。俳優さんの顔がアップになったときに、後ろで他の俳優さんがすこし映っていたりするのが気になります。ジミーの語りのシーンは、ひきこまれました。また、ご婦人が日付を口にして、「覚えているわよ」というせりふ。すごくよかった。(40代 男性)

星野秀夫さんご感想

岡本文夫さんご感想


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