ひなみ塾

自分でゴールを決めて、仲間とともに楽しく工夫しながらやり抜き、感動を生む人を育てる私塾

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武道クラス「如水」

日時
毎週土曜日 13:00〜14:30 [残席わずか]
主対象
年中~

※性別を問いません。試合形式の稽古に取り組みたい方から、
形(かた)を中心とした健康増進を目的とする方まで、どなたでもご参加いただけます。

本当の強さ=賢い頭×賢い体

相手の想像をはるかに超えた「創造力」でイメージを膨らませ、それに従って「自由自在」に身体を動かすことができれば、並外れた体力や根性がなくても、心身の「強さ」は手に入ります。このクラスでは、力やスピードに頼らずにリラックスして稽古を行うので、年齢性別に関係なく安全に稽古を積み重ね、成長を実感することができます。

このクラスが選ばれる理由

熊本は「尚武の国」ともいわれ、武道がとても盛んであり、道場も多数あります。塾長も、小学校3年生の時に空手道場に入門しました。以来、今日に至るまで一度も休むことなく稽古を続け、熊本のみならず、東京、アメリカ、フランスなどでも指導経験を積んでいます。

空手に限らず、いわゆる武道や格闘技の多くは、「心身の鍛錬による強さの追求」を行っています。では、「強さ」とは何でしょうか。何をどうすれば手に入るのでしょうか。 筋力トレーニングをしてパワーやスピードをつけるのも、一つの方法です。試合稽古をがむしゃらに行って、打たれ強さや度胸をつけるのも、一つの方法です。実際、塾長もそのような時期を過ごしたことがあります。

しかし、このような方法には、ふたつの意味で限界があります。ひとつは、人間の身体能力の大半が、加齢とともに衰えてしまうことです。若い頃にどれだけのパワーやスピードを身につけても、わずかな年月のうちにそれを失うことになります。もうひとつは、パワーやスピードに頼った稽古法は怪我がつきものであることです。心身の鍛錬と健全な発育を目的として行っていながら、頻繁に怪我をするようでは、本末転倒ではないでしょうか。また、稽古の中でパワーやスピードを出そうとして力むのが習慣になると、いつしか心にまで「力む習慣」がついてしまいます。武道が本来目指すはずの穏やかな「平常心」と真逆の方向に行ってしまいかねないのです。


ひなみ塾武道クラス「如水」定義する「強さ」

これを踏まえて、この武道クラスは「創造力」と「自由自在」こそが、求めるべき強さであると定義します。相手の想像をはるかに超えた「創造力」でイメージを膨らませることができる。それに従って「自由自在」に身体を動かすことができれば、並外れた体力や根性がなくても、何があってもぶれない「メンタルの強さ」が手に入ります。それにより、どんな場面でも、自ら工夫することによって問題を自力で解決することができる賢い頭も手に入るのです。

このような考えのもと、力やスピードに頼らずにリラックスして稽古を行うので、年齢性別に関係なく安全に稽古を積み重ね、成長を実感することができます。

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稽古風景


講座の特長

指導経験豊富な講師

講師は、幼少時に学び始めて以来、この道30年以上。日本国内のみならず海外でも指導経験が豊富であることに加え、コミュニケーション、英語、演技、映画制作などの講師としても圧倒的な経験と実績を誇る、「武道」と「教えること」の両方のプロです。

誰でも楽しく伸びるプログラム

「教えること」のプロでもある講師が、従来の武道の稽古法にとらわれない、楽しみながら誰でも伸びるプログラムを用意。だから、経験のあるなし、老若男女にかかわらず、誰でも安心してスタートを切り、自分に合った速さで成長することができます。3か月に1度(3、6、9、12月の第4週目)、日ごろの稽古の成果を確認する場として、昇段級審査会を実施します。

磨き抜かれた合理的な動き

海外での指導と実戦経験を経て、講師は「体格や体力ではかなわない相手に対処するには、身体を合理的に使い切るしかない」と確信するに至りました。このクラスで学ぶ動きは、「昔からこうすることになっているから」ではなく、「こうすることが合理的だから」ときちんと理由を説明できるものばかりです。そして、そのような動きは無駄がなく、余計な力も入っていないため、やっていて気持ちよく、見ていて美しいものであり、そのような動きを繰り返すと、体もバランス良く引き締まってきます。

各回の講座の流れ

1. あいさつ

礼に始まり、礼に終わる。これを稽古や試合の度に徹底することで、あいさつをする習慣が自然と身につき、社会性の土台が育まれます。

2. 形(かた)

お手本を真似して自分の形を磨く稽古は、目標を定めてそれを達成する稽古でもあり、自分で自分を成長させる習慣を体得するために最適な方法です。

3. ゆっくり試合(立ち技)

武道の試合は、相手のことを察して対応する力を磨き合う、究極のコミュニケーションの場です。ゆっくり試合では、通常の半分以下の速度で動くので怪我の心配がありません。

4. 個人戦

毎回、希望者のみで個人戦を行います。身体の大きさや年齢に応じて師範がハンデを設定。同じ条件の下、総当たり戦を行います。

5. マイチャレ・成長の記録

ひなみ塾では子供達が幸せになるために必要なのは、自ら考え、「工夫⇒改善」を繰り返し、成長していくことだと考えています。その練習として、全クラスで毎週目標の進捗を確認する「マイチャレンジ(マイチャレ)」に取り組んでいます。
1.出来るようになりたいことを列挙し、一つ選びチャレンジする。2.達成に向けてやること、列挙する。3.目標達成の期限を決め、やることを一つ選ぶ。4.毎週の講座で進捗チェック(計8回)できなかったときは、改善案を考え、やり方を変える。5.1枚のシートがいっぱいになったら、自ら採点し振り返る。6.又新たな目標にチャレンジする。
【成長の記録】
毎回、その稽古で学んだことを記録し、次の稽古につなげます。
1.すぐメモ 稽古の後記憶が新しい内に、気づいたこと・改善点をメモします。2、すぐメモから、次回の目標を導き出します。3.塾長から、毎回コメントをもらいます。

6. 掃除

自分たちが学ぶ場(教室)を心を込めて清掃します。床を磨くことで、心も磨き上げるのです。

7. 昇段級審査会

3ヶ月に1度、稽古の成果を試すために昇段級審査会を行います。審査会は「形」「ヌンチャクの形」「寝技」「立ち技」「総合」の5つの部門を実力に応じて組み合わせ、受験します。合格者には「免状」が、惜しくも不合格だったものにも「奨励状」が渡されます。

8. 形発表会

審査会の一ヶ月後、基本となる「形」の発表会を行います。内容は、以下の通りです。
<基本>
・受け(上段、中段、下段、回し受け、掛け受け)
・突き(単発、連突き、移動しながらの突き、四方突き、受けからの突き)
・蹴り(前蹴り、横蹴り、回し蹴り、後ろ蹴り、掛け蹴り、連蹴り)
・投げ(足払い、小内刈り、大外刈り、体落とし、払い腰、内また、巴投げ、背負い投げ)
<約束稽古(二人組)>
・素手 500手以上
・武器あり(ヌンチャク、トンファ、棒術など)

9. ランキング戦

審査会の一ヶ月前、2リーグに分かれ行います。
結果は自分たちで記録し、点数の累計でランキングが出ます。上位4名が、毎回の個人戦のシード選手となります。

受講生・保護者の感想

虎口祥子さまの感想
【理学療法士】

29歳という年齢で武道を始めた私。
実は小中高と運動オンチでした。
ボールは投げられない、運動会で走ればビリ、プールでは飛び込めず水中からスタート… そんな調子でしたから、体育のある日は憂鬱でした。
子供時代の私に、今の私を見せたいと心から思います。このクラスに「落ちこぼれ」は存在しません。
「運動をあきらめなくていいんだよ」ということを 実感しています。
体の為と思って始めた武道ですが、本当に驚いたのは、仕事にいかせるということでした。
私が武道で体得しつつあるのは “物事が成功する感覚” それに尽きます。
例えば、丁寧に正確に技をかけること・チャンスを逃さないこと・すぐ次の一手を繰り出すこと・相手を尊重するためにも本気でやること… これらは、即、仕事に置き換えられる学びでした。
武道を始めて、書類のミスが減りました。
ここぞのタイミングで、ためらわず自分から手を挙げ、仕事を引き受けられるようになりました。
相手のサポートをするとき、自分ごととして 考えられるようになりました。
「仕事力」「人間力」を向上させるために、これからも武道を続けます。

森本理加さまの感想
【保護者様、小学4年生の男子が受講】

息子はとても内気な性格で、親としては時に歯がゆく、心配になることもありました。
塾長にそのことを相談すると、『武道クラスに体験においで』と誘って下さりましたので、ともかくその言葉を信じて、すぐに親子で体験させていただきました。
すると、息子はその日のうちに大きな声ではっきりと挨拶できるようになり、驚くと同時に、『これが塾長のおっしゃる武道の教育力なのだ』と確信しました。
その後も、武道クラスで様々な年齢の方と一緒に稽古をさせていただくことによって、自然と社会性が身についてきました。
同時に、武道に取り組むことを通して集中力や自発性が高まって自ら進んで勉強するようになり、学力も目覚ましく向上しました。
これからの息子の成長がますます楽しみです。

よくあるご質問

何歳から入塾することができますか?
大人でも入塾できますか?
小学生でも英語の講座を受講できますか?
ひなみ塾で学校の成績は伸びますか?
定期テストや受験対策などもやっていますか?
「こくごとさんすう」「国語と数学」のクラスで、なぜ「料理」をするのですか?
「ひなみ塾」の理念には賛同します。が、現状我が子を見ていると、不安があります。受験対策をする塾と併用しても大丈夫でしょうか?
小学校に入学し、発達障害と診断されました。入塾は可能でしょうか。
中学生になり、学校に適応できず、不登校気味です。学校に通わずとも、「ひなみ塾」に通うことによって、その部分はカバーできるでしょうか。
身体的な障害があり、車いすの生活です。通塾は可能でしょうか。
50代の女性です。「ひなみ塾」は、映画で英語を学ぶことが出来ると伺いました。映画が好きですし、とても楽しそうですが、まったく英語が出来ません。ついて行けるでしょうか。
「ひなみ大学」は、3ヶ月ごとに取り扱うテーマが違いますが、興味があるところだけ受講することは可能でしょうか。
1月が、スタートとのことですが、途中入塾は可能でしょうか。また、途中入塾の場合、ついて行けるか不安です。
この春、英語が必要な部署に異動になりました。英語をできる限り短期間で習得したいのですが、映画を観ながらの楽しい授業でそれが出来るのでしょうか。
「ひなみ塾」の英語は、レベルが高いと聞きましたが、どの程度でしょうか。また、なぜレベル別のクラスになっていないのでしょうか。
「こくごとさんすう」のクラスで、映画を撮ったり、写真を撮ったりする授業があるそうですが、何かの役に立つのでしょうか。
中学生のクラスは、一年生から三年生までが一緒に学ぶとのことですが、どの学年の子供にも無理があると思いますが、大丈夫なのでしょうか。
小学生のアドバイザーが居ると聞いて、びっくりしました。子供を任せるのが不安です。塾長に直接見てもらいたいです。
武道のクラスは、対外試合がありますか。たくさんの人と戦って力試しがしたいです。
子供に、武道を習わせたいのですが、引っ込み思案な上に、とても恐がりです。今までいろんな道場を見学しましたが、尻込みをするばかりです。大丈夫でしょうか。
如水流というのは、初めて聞きました。どこの流派の流れでしょうか。
まだ、習い事をさせたことがありません。「ひなみ塾」は、進学塾ではなく習い事としてとらえても良いでしょうか。
受験勉強、定期テスト対策をしないとのことですが、英検や、TOEFLには、役に立つでしょうか。
語学のスタートは「文法力」というところには、とても共感するのですが、話せるようにもなりたいです。ボクは欲張りでしょうか。
個別指導はしていただけるのでしょうか。
体調不良や、用事などで欠席する場合、他の曜日に振り替え受講は出来ますか。
理科や社会はやらないのですか。
夏期講習、冬期講習はやっているのですか。
月謝以外にかかる費用はありますか。
入会・退会について
塾長が教えてくれるのですか。
飛び級は、出来ますか。
夏休みだけ受講することは出来ますか。
学校の授業進度に沿っていますか。

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「戦争」
(2024年3月28日~6月20日)

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年間スケジュール

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 第14期「しごとの学校」
ガイダンス開催案内

講座要項

日時
[土曜クラス] 毎週土曜 13:00~14:30 [残席わずか]
主対象
年中~
※性別を問いません。試合形式の稽古に取り組みたい方から、形(かた)を中心とした健康増進を目的とする方まで、どなたでもご参加いただけます。
定員
20名
受講料
11,000円/月(税抜10,000円、月謝制)
会場
ひなみ塾(熊本市白山3-1-4 ウィンディビル2F)
申込/問合せ
TEL:090-8220-1010(担当 ミウラ)
Email:juku@hinami.org
受付時間
月〜土曜 10:00~18:00(講座中は電話に出られないことがあります。)
講座紹介